HOMEレスピレーターマスク
排気バルブがないタイプ FFP2・PM-HY8220 (1箱20枚入) が入荷しました。
下の抜粋は2003年の強毒性ウィルスSARSの時にWHOが呼吸器防護(空気感染防止)で勧奨したレスピレータ使用要領です。濾過率99.97%のP100/FFP3または、99%のP99/FFP2の使用が第一選択で、それらの入手が困難な場合の第二選択として、それも患者の初期診断や隔離前の環境下であれば95%のN95でも可とされています。
ちなみに、日本では「N95」が唯一の微粒子レスピレータのごとく思われているようですが下の表にある通り、N95は9段階ある微粒子レスピレータクラス分類(① 〜 ⑨)で最下位の①に位置しています。
EUと米国の微粒子レスピレータクラス分類
米国 | 米国 | 米国 | EU | |
---|---|---|---|---|
濾過率標準 | 耐油性無 | 耐油性有 | 防油性有 | 防油性有 |
95% | N95 ① | R95 ② | P95 ③ | −−− |
99% | N99 ④ | R99 ⑤ | P99 ⑥ | FFP2 ⑥ |
99.97% | N100 ⑦ | R100 ⑧ | P100 ⑨ | FFP3 ⑨ |
(注)
N: Not / 非 / Not resistant to oil mist
* オイルミスとに耐えることが困難。
R: Resistant / 耐(える) / Resistant to oil mist
*ある程度オイルミストに耐えることができるが、いずれオイルミストの侵入を許す可能性を残す。
P: Para / 撥(ねる) / Para oil mist
*オイルミスとを撥き返し、オイルミストが侵入する余地を残さない。
一般マスク(不織布)とレスピレーターFFP2マスクの水素分子の透過実験
新型コロナウイルスの平均直径は100nm(ナノメートル)前後と言われています。
その約357分の1の平均直径の水素分子0.28nm(ナノメートル)を使い一般マスクとレスピレーターマスクを比較してみました。
・ 新型コロナウイルスの平均直径 約 100nm (ナノメートル)
・ 水素分子の直径 0.28nm (ナノメートル)
[ 実験使用機材 ]
不織布マスク / レスピレータマスク(FFP2クラス) / 水素発生器フレアー / 水素ガス濃度測定器UPX4
※ 販売終了致しました。
※FFP3クラスとは米国基準濾過率99.97%を指します。
特徴
排気バルブ付きのため高温高湿度の悪条件下でも良好な呼吸環境を確保できる新型コロナウイルス対応マスクです。
排気バルブ付き(外部の侵入はありません)
バルブ無しに比べ、良好な呼吸環境を維持することが可能です。
装着が簡単
ゴム・クリップ式出装着が簡単にでき、長さ調整可能も可能です。
規格
EU規格のレスピレーター最高ランクEN149:2001 FFP3適合した新型コロナウイルスの感染予防に適したマスクです。
※EN149:2001 FFP3クラスは米国NIOSH P100〈濾過率99,97%〉に相当します。
米国NIOSH規格のP100/P99とEUEN規格のFFP3/2レスピレーターは、SARS対策時にも最前線の医療従事者向けの第一選択肢として活躍しました。
鳥インフルエンザ等の高度な感染予防用として最強のモデルです。
備蓄用として最適です。
※ 販売終了致しました。
※FFP2クラスとは米国基準濾過率99%を指します。
特徴
排気バルブ付きのため高温高湿度の悪条件下でも良好な呼吸環境を確保できる新型コロナウイルス対応マスクです。
FFP-2クラスはN95(ろ過率標準95%)の5分の1のろ過漏れ比率
感染リスクが減少し、より安心です。
FFP-2レスピレーター公認時の総体ろ過率テスト結果は下記の通りです。
テスト1 | テスト2 | テスト3 | テスト4 | テスト5 | テスト6 | テスト7 | テスト8 | テスト9 | テスト10 | 平均 |
99.95% | 99.94% | 99.96% | 99.95% | 99.77% | 99.66% | 99.96% | 99.90% | 99.96% | 99.90% | 99.90% |
排気バルブ付き(外部の侵入はありません)
バルブ無しに比べ、良好な呼吸環境を維持することが可能です。
装着が簡単
ゴム・クリップ式出装着が簡単にでき、長さ調整可能も可能です。
個別包装のため、衛生的
国公立大学病院など多数の納入実績
結核病棟のある総合病院等、特に厳しい基準を要する医療機関で多数の実績を持ちます。
規格