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電解強酸性次亜塩素酸水 / 還元水連続生成器 サナス SANAS KS-50EX TYH-303

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  • 電解強酸性次亜塩素酸水 / 還元水連続生成器
  • サナス SANAS KS-50EX TYH-303
  • 標準価格 327,800円(税込 / 送料・取付け工事費別)
  • 販売元 アクアプロセス
  • 医療用具承認番号 219AGBZX00141A02
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SANAS KS-50EX 5つの水で暮らしが変わる

還元水 ⁄ 浄水 ⁄ 酸性水 ⁄ 強酸性水 ⁄ 強還元水 5つの水を用途に合わせてお使い頂けます。

還元水・強酸性次亜塩素酸水連続生成器 サナス SANAS KS-50EX 特徴

大型電解槽を搭載。良い水をたっぷり作ります
還元水・強酸性水連続生成器 サナスKS-50EXは電解槽にチタン白金メッキの電極を使用した電極板を搭載して、ORP+1130mV〜-800mV以下のすぐれた電解水をたっぷりつくります。(生成水の選択、および水質により異なります。)
余裕の処理能力
大型電解槽により、たっぷりの還元水や強酸性水を生成します。また、還元水の場合、常温時で約60分間、連続使用が可能です。
手間いらずの自動洗浄機能
定期的に自動洗浄をおこない、電極に付着したカルシウムなどを取り除きます。また、強酸性水を生成した場合、次の生成開始時、約30秒間自動洗浄を行い、その後、各生成をします。
大型液晶ディスプレイと音声ガイドでお知らせ
見やすい大型液晶ディスプレイと音声で、生成中の水(還元水・酸性水・強酸性水・浄水)や、必要なご案内をお知らせします。ワンタッチで電源ON・OFF、生成したい水の選択ができる簡単操作です。
おいしい水をつくる三層高性能浄水フィルター
還元水・強酸性水連続生成器「サナスKS-50EX」浄水フィルターの寿命は、総通水量約12.000リットル。1日約60リットルの使用で約6ヶ月が目安です。(水質・水量により異なります。)交換時期は液晶ディスプレイ、音声、アラーム音でお知らせします。三層の高性能浄水フィルターが鉛、残留塩素(カルキ)、臭気、赤サビ、ニゴリなどを除去しながら、ミネラル成分は通します。

還元水・強酸性次亜塩素酸水連続生成器 サナスKS-50EXパーツ名称

<表2>酸性電解水(次亜塩素酸水)の殺菌活性

微生物・ウイルス次亜塩素酸水
(40ppm)
次亜塩素酸Na
(1,000ppm)
グラム陽性菌 黄色ブドウ球菌 (Staphylococcus aureus)◎(10秒)◎(10秒)
MRSA (メチシリン耐性ブドウ球菌)◎(10秒)◎(10秒)
セレウス菌 (Bacillus cereus)△(3〜5分)△(3〜5分)
結核菌 (Mycobacterium tuberculosis)△(2.5分)▲(30分)
その他の抗酸菌△(1〜2.5分)▲(2.5〜30分)
グラム陰性菌 サルモネラ菌 (Salmonella Enteritidis)◎(10秒)◎(10秒)
腸炎ビブリオ菌 (Vibrio parahaemolyticus)◎(10秒)◎(10秒)
腸管出血性大腸菌 (Escherichia coli O157:H7)◎(10秒)◎(10秒)
カンピロバクター菌 (Campylobacter jejuni)◎(10秒)◎(10秒)
緑膿菌 (Pseudomonas aeruginosa)◎(10秒)◎(10秒)
ウイルス ノロウイルス (ネコカリシウイルス)
インフルエンザウイルス (2009年新型含む)◎(10秒)◎(10秒)
エンテロウイルス◎(10秒)◎(10秒)
ヘルペスウイルス◎(10秒)◎(10秒)
真菌 カンジダ (Candida albicans)◎(10秒)◎(10秒)
黒カビ (アスペルギルス; Aspergillus niger)△(5分)×(120分)
青カビ (ペニシリウム; Penicillium cyclopium)△(5分)×(120分)

殺菌効果または不活化効果: ◎(即効)>○>△>▲>×(無効)

引用 :

  • 強電解水企業協議会編
    「強酸性電解水使用マニュアル2002」
  •              〃
    「微酸性電解水使用マニュアル2002」
  • 機能水研究振興財団発行
    「次亜塩素酸水生成装置に関する指針 第2版-追補」

酸性電解水の特定農薬(特定防除資材)指定について

特定農薬とは、その原材料に照らして農作物等、人畜及び水産動植物に害を及ぼす恐れがないことが明らかなものとして農林水産大臣及び環境大臣が指定する農薬を指します。 平成26年3月に次亜塩素酸水(塩酸又は塩化カリウム水溶液を電解して得られるものに限る)が特定農薬(散布用殺菌剤)に指定されました。

具体的には、pH6.5以下で有効塩素濃度10〜60mg/kgの規格で、
[1] 0.2%以下の塩化カリウム(KCl)水溶液(純度99%以上のKClを飲用適の水に溶解したもの)を有隔膜電解槽で電解して陽極側から得られるものと、
[2] 2〜6%塩酸を無隔膜電解槽で電解し、飲用適の水で希釈して得られるもの、
の2種類があります。 キュウリのうどんこ病とイチゴの灰色かび病に対する薬効が認められています。

[図1] 次亜塩素酸水と次亜塩素酸ナトリウムの安全性比較

クロライーナ取付イメージ

強酸性電解水 (強酸性次亜塩素酸水)

0.2%以下の塩化ナトリウム(NaCl)水溶液を陽極と陰極が隔膜で仕切られた二室型あるいは三室型の電解槽内で電解し、陽極側において生じる次亜塩素酸(有効塩素濃度20〜60ppm)を主生成分とするpH2.7以下の電解水を強酸性電解水(強酸性次亜塩素酸水)と言います。
同時に陰極側において生成される強アルカリ性(pH11〜11.5)の電解水を強アルカリ性電解水と言います。

強酸性電解水生成装置は個別に薬事認可申請がおこなわれ、これまでに下記の用途を目的とした装置が医療用具(薬事法改正に伴い、医療機器製造販売承認)として認可されています: 1996年「手指洗浄消毒」、1997年「内視鏡洗浄消毒」。また、強酸性電解水は2002年に強酸性次亜塩素酸水という名称で食品添加物に指定されました。

<表2>に示すように、強酸性電解水(有効塩素40ppm)は高濃度(1,000ppm)の次亜塩素酸ナトリウムに匹敵する抗菌・抗ウイルス活性(高いノロウイルス不活性化活性も示す)を示します。これは、殺菌因子である次亜塩素酸(HClO)の存在率が、強酸性電解水では約90%であるのに対し、次亜塩素酸ナトリウムはアルカリ性なので5%以下に留まり、95%以上が活性の微弱な次亜塩素酸イオン(OCl-)として存在するためです。ただし、次亜塩素酸は有機物と容易に反応するので、有機物が多いと強酸性電解水の殺菌力は著しく低下します。このことを克服するために、油脂やタンパク質の除去効果が高いことが明らかとなった強アルカリ性電解水で殺菌対象をまず処理してから、強酸性電解水で処理する方法が有効な方法として採用されています。

安全性に関しては[図1]に示す各種の試験が行われ、高い安全性が確認されています。発がん性物質であるトリハロメタンや臭素酸のレベルは水道水基準内であることがわかっています。

還元水・強酸性次亜塩素酸水連続生成器 サナス SANAS KS-50EX TYH-303

  • 販売価格 327,800円
  • ※ 消費税込み
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SANAS KS-50EX TYH-303用 浄水カートリッジ

  • 販売価格 9,900円
  • ※ 消費税込み
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