HOMEフコイダン 超低分子モズクエキス
モズクのヌルヌル成分
「藻につく」という意味で俗にモズクと呼ばれています。古くから世界各地で食用にされてきた褐藻類で、太さは1〜1.35mm程度、長さは25〜40cmの糸状。葉状体の表面に粘着力があるのが特長でそのヌルヌル成分にワカメやコンブ等に比べ約5〜8倍のフコイダンが含まれています。
フコイダンとは、コンブ・ワカメ・モズク等の海藻に含まれる硫酸化多糖類というヌメリ成分のひとつであり、乾燥重量の約4%が含まれています。構造としては、「フコース」と呼ばれている糖に硫酸基が結合したものが数多く連結したものの総称として”フコイダン”と呼ばれています。
生物の細胞には、異常環境で老化したとき「自滅するように指令する遺伝子」が組み込まれており、この働きで細胞が自殺することを「アポトーシス」といいます。簡単に言えば、「正常細胞にあらかじめプログラムされていた死」ということです。このアポトーシスによって、体内で古い細胞が死に、新しい細胞が生まれてくるという代謝が繰り返され、身体の健康を保っています。アポトーシスがまったく効かなくなってしまった異常細胞は、放っておくと分裂・増殖を繰り返します。フコイダンはアガリクスなどの免疫活性作用とともに、このような異常細胞に直接働きかけ、アポトーシスを起こさせる作用があります。しかも副作用の心配もないと報告されています。
人が食物を歯で噛み砕いて胃で溶かし、十二指腸に送り込む時の大きさは約3,000〜4,000分子の大きさといわれています。しかし、分子量が大きいため、栄養素の約4〜5%が腸で吸収されるだけで、残りは排出されてしまいます。新商品「パワー フコイダン」は、体内細胞が吸収できる大きさよりさらに10分の1の大きさ(約500分子量以下)にすることにより、胃腸の弱っている方や老人の方でも、100%に近い栄養素を吸収することが可能になりました。この吸収力の差で次々と驚くべき効果を導き出しています。
アミノ酸とはタンパク質を構成する最小単位です。人間の身体を構成するタンパク質(脳・内臓・骨・神経伝達物質やホルモン、血液等)は、いくつものアミノ酸が集まってできているのです。
アミノ酸分析結果(財団法人日本食品分析センター調べ)
分析試験項目 | 結果 | 分析試験項目 | 結果 |
---|---|---|---|
アルギニン | 8mg/100g | アラニン | 17mg/100g |
リジン | 9mg/100g | グリシン | 14mg/100g |
ヒスチジン | 5mg/100g | プロリン | 12mg/100g |
フェニルアラニン | 12mg/100g | グルタミン酸 | 30mg/100g |
チロシン | 9mg/100g | セリン | 8mg/100g |
ロイシン | 21mg/100g | スレオニン | 14mg/100g |
イソロイシン | 12mg/100g | アスパラギン酸 | 26mg/100g |
メチオニン | 6mg/100g | トリプトファン | 4mg/100g |
バリン | 15mg/100g | シスチン | 3mg/100g |
栄養成分表示(100mlあたり)
エネルギー | 14kcal | 炭水化物 | 3.6g |
---|---|---|---|
たんぱく質 | 0g | ナトリウム | 13mg |
脂質 | 0g | 食物繊維 | 0.1g |
«原材料名»
モズクエキス(フコイダン含有)、ハチミツ、ビタミンC、クエン酸、保存料(安息香酸Na、パラオキシ安息香酸ブチル)、カラメル、ビタミンB6、ニコチン酸アミド、ビタミンB1、ビタミンB2